Tableau極めるDay5やってみた ~FIXED計算式の理解。
お久しぶりです。
Notion熱は下がってきたものの愛用中のよんよんです。
色々使いすぎてデータ整理が間に合っていません。それはそれで残念。。
さて、タイトルの「Tableau極める」です。
Tableau極める 実践的な問題によるスキルアップのための演習 (zenn.dev)
Tableauを触りだした時期くらいから気になっていたのですが、なかなか手を出せておらず。やっと触れました。
おいおいDay1からの振り返りもしようと思ってはいるのですが、いきなりDay5。
なぜなのか。
LOD計算式が出てきたから。
なんとなく苦手意識があり、避けてきたLOD計算式。
問題を見たときに「FIXED計算式使うな」とは理解していたのですが、Tableau上で表示されるFIXED計算式の説明見てもよくわからず。

正しく言うと、何となくわかるんですが、何となくわからない。。。
「何がFIX」なのかが理解できておらずだったので、おとなしく動画解説を拝見させていただきました。
大変よくわかりました。本当にありがとうございます。。
書いてあった通りなのですが『どういう状況でも』FIXED [ディメンション] の [ディメンション]でロックする…ディメンションごとに計算するということなのですね。
おそらく、自身においては『どういう状況でも』という理解が曖昧・不安定だったので苦手意識があったような気がします。
これは1つポイントだったので記録に残しておきます。
例えばですが、「オーダー日」列について以下2つの計算式を作成します。


FIXEDの有無の違いだけですね。
これを、[顧客名]と列に並べてみます。

はい。同じです。
これはViz上も『顧客名』で集約して計算しているからです。 ←ここが理解不足だった。
加工します。
列に「オーダーid」と、わかりやすいように「オーダー日」を追加してみます。

ここでFIXED計算式との差が出てきました。
FIXED計算式を使っていない「最初の日2」はVizで表現している行(データ)に対して『MIN』を計算しているため、オーダー日と同一の日付が表示されています。
一方、FIXED計算式を利用した「最初の日」は
[顧客名] ごとに 最小の日付 を計算する。
ため、顧客名の中で最小の日付を常に出力してくれる。と。
Vizの表現によってはFIXED計算式を使う必要はありませんが、覚えていて損がない表現だと感じました。
理屈がわかれば、少なくともFIXEDは簡単!と苦手意識も消えました!
ということでDay5は2通りで作ってみました。(FIXEDありとなし。)

【つぶやき】NotionとTableauの学習
あいかわらずNotion沼にはまっている よんよんです。
と、書きながら「やっぱり、ノートアプリに「沼」っておかしいですって。」とは思っています。
今日はちまちま移行していた読書記録の話ではなく、少しお仕事の話。
<課題>
Tableauの「魅せ方」をもっと勉強したい!
<背景>
職場でtableauを使って、各種情報を可視化しよう!という運動があります。
Tableauはかなり使いやすいBIツールで、簡単なものであれば可視化も簡単にできるのですが、なんだか物足りない。(Excelで良くない?みたいな。)
こういう時は、世の皆様方がどのようなものを作っているのか?Tableauらしい可視化とは?を学びに、Tableau publicのページに行きました。
なにこれめちゃくちゃかっこいい。
自分が作ったグラフなんてカスですね、と認めざるを得ないくらい(いや、わかってたんで最初から認めてますけど)素敵。
もはや芸術。内容まったく頭に入ってこないけど、見ているだけで惚れる。
いやそれはそれで問題か。
これらの技術をわたしも習得したい!そう素直に思えました。
<対策>
・気に入ったTableau publicのグラフを、どんどんNotionにため込む。
・Vizがダウンロードできるものはダウンロード。
・Vizの表現をみて「なるほど…!」と思ったテクニックを画像&コメントでNotionにため込み。
⇒ まずは『引き出しを作る!』
Notionの良いところは制限を気にせず使えるところ。
ならば、と思ったことを思ったままに書き込むことにしました。
これ結構本来のDynalistの使い方に近しいのですが、Dynalistは無料会員なので画像埋め込みできず…。先日、使い道整理したばかりなのですが、今回はNotionで実現。
今回は画像がなければ意味がないのでやむなしです。
メモもいったんはシンプルに。
目的は『引き出しをつくる』なので、実現方法のイメージがわけばOKです。
これくらい↓シンプル。

このようにため込んでいき「実際に役立つかも」「使った」という情報をデータベース登録していけば検索しやすいのかなと。
なんでもかんでもデータベースではなくノート(コンテンツ)を使いこなすべきなのでしょうが、仕事柄 データベースのほうが「気持ちいい」んですよねぇ…。
こんな感じでメモとしても活用し始めています。
実はNotionAPIを使って日記に天気を自動記入させてみたり、データベースのリレーションを使って、47都道府県訪問記録&履歴なんてのを作ってみたりしています。
次回はそんなお話ができればと思います。
【つぶやき】Notionで「整理」していたら、物理的にも「整理」したくなった話。
やっぱりNotion沼にはまりかけているよんよんです。知ってたんだ。。
今回は「テスト勉強中に部屋の掃除がしたくなる」的な現象の話です。
- 散らばった情報の整理開始したら、、、
- きれいになると気持ちもすっきり。
- なんで部屋の掃除を「やりたい!」瞬間があるのだろう
- とりあえず、きれいになるのはみんなうれしい。
続きを読む
【つぶやき】notionとDynalistとメモとtodoistとノート
ブログ書き始めると、アイキャッチ画像とかいるよなぁ…。なんて完璧主義を目指したくなる よんよんです。
前回の記事で最後に【notionとDynalistとメモとtodoistとノート】という話は次回。。 と記載しましたので今回はこの話。
タイトルに書いたのは何かというと『似たような用途で中途半端に使っているアプリたち』です。
前回 話題にした100年日記と習慣チェックも似たような部類なのですが、それはもう「notion管理」に落ち着いたので忘れます。
タイトルのツールがそれぞれどういうものかというと、こんなかんじ。
- notion:最近使い始めたメモアプリ。使い方試行中。
- Dynalist:アウトライナー。一時期思い立ったらなんでも書き込んでいた。
- メモ:iPhoneデフォルトのメモ。パスコードロックかけたいメモに重宝。
- todoist:やることリスト用のアプリ。
- ノート:自由にメモする&フォルダ分けするアプリ。主にレシピメモ。
<課題>
ぜんぶ!使い方が!中途半端!!情報が意味わからん!
<背景>
いやでも、ほら、なんかわかりますよね。
「ずぼらさん、あるある~」って感じで。
わからないですよね。はい、すみません。
最近バタバタしていて使っているメモといえば「ノート」というアプリのレシピ管理くらいだったんです。
notion利用をきっかけに、久々に昔使っていたメモ系のツールを起動したら
- DynalistにTodoが入ってる → 本当はTodoist
- Dynalistで読書記録付けてる → 当時のEvernote、せめてメモかノート
- Todoistで用語集作ってる → メモかノートでしょうよ
- Todoistでレシピ集作っていた → 絶対にTodo管理ではない
- メモに思考整理中の文章が入っている → Dynalistの得意分野なのに
- ノートはきれいに使えてる → なんやねん
という状況でした。
我が事ながら「大丈夫?」と心配になるくらい。
基本的に、複数のアプリを使い分けるのが苦手な人間のようで「これ!」と決めたらそのツールですべてやりきろうとしてしまう傾向があるのです。
だからもう、意味が分からなくて。
意味は分かるんですが、ツールを活用しきれていないというか。
<対策>
頑張ってツールの使い分けをする。整理する。
すでに突っ込みいれている通りで、整理して必要なものを必要な場所に移行する必要あり。
別途(自分のためにも)それぞれのアプリのいいところ・悪いところをまとめようと思いますが、以下使い分けする予定。
【notion】
メインツール。少なくとも日記、読書ノート、レシピなど「記録を残しておきたい」情報はこちらにまとめる。
【Dynalist】
サブツール。思考整理用。
ただ「インデントをつけた状態でコピペ」などはうまくできないものもあるので、あくまで思考整理。とりあえず書き連ねて分類する系統をここに。
【メモ】
サブツール。例えば「主人の実家の住所」など残しておきたいけど、オープンにしたくはない系の情報を保存。ロック機能を必須とする。(ロックしないものはnotionのプライベートに投稿。)
【todoist】
メインツール。「やるべきこと」の管理として使う。
いずれnotionに移動するかもしれない。
【ノート】
サブツール。notionのバックアップ的な立ち位置。
ただし日記は無理なので、それ以外。
「notionなしでは生きていけない!」は避けたいし、各ツールが得意なこともあるので、餅は餅屋に。
でも多分、自分には「複数の素敵なアプリをつかう」よりも「ちょっと不満があっても1つのアプリで何でもできる」ほうが『向いている』ので、notionかなり使っていくんだろうなと思います。
ただnotionを使い始めたときに感じた「notionはメモアプリではない」という気持ちは忘れないようにしたいです。
(メモアプリで「学習が必要」なのはおかしい。)
この辺りはまた機会があれば。
【つぶやき】100年日記(Evernote)をnotionへ移行した話
久方ぶりの更新です。唐突に書きたくなり。
約3年ほど何をしていたのかというと、職場復帰していました。
育児と仕事とブログの3つは器用にできず、今に至ります。
それは良しとして、タイトルです。
<課題>
Evernoteが使いにくくなっていた。
<背景>
Evernoteは昔、ちょっとしたメモをとるのに使っていました。
ブックマークかわりにポイポイ投稿したり、こういったつぶやき的なメモを残したり。
最近はiPhoneの「100年日記」というアプリのバックアップとしてしか使っていませんでした。
が、見返したいノートがありログインすると…

え!?50記事!?え、どういうこと!?
100年日記だけで1409個のノートあるらしいのですが!?

触ってみると、作成済のノートについては編集等もできるみたいなのですが追加はNG。
100年日記アプリを通じてのノート作成は可能でしたので、別に困らないといえば困らないものの『100年日記以外での追加はもうできない』と思うと、アップグレードか別のサービスへ乗り換えが必要だなぁと思うようになりました。
<対応>
目下、100年日記含め、Evernoteのノートを「notion」というサービスに移行しました。

「便利」「移行が簡単」「10年日記が作れる」という口コミだけを見て移行したので、正直触って30分は全く意味が分からなかったです。
「意味が分からなかった」という意味が分からないと思うのですが、Evernoteと違って
notionは単純なメモアプリではなかったのです。
イメージとしては「DB構造のメモ」。というかデータベース。
Selesforceのレポート機能みたいな印象。さすがにちょっと違うかな。
言いたいことは『メモアプリとして使おうとしたら難関過ぎた』ということです。
ただ、2時間近く奮闘して、スキームを理解したら多少「やりたいこと」はできるようになりました。
こんな感じ。

で、100年日記も「iPhoneアプリ」から「ノート系ツール(notion)」に移行したついでに『習慣チェック』も100年日記のなかに埋め込めないかと。考えだしました。
習慣チェックというのは、「運動」「料理」「掃除」という項目を挙げだして、当日実行したものにチェックをつけていくものです。
こういう↓イメージ。

いままでは「今日の出来事」を少なくとも2つのアプリで管理していました。
・日記(100年日記)
・できたことチェック(習慣チェック)
ただ、個人的な感覚としてはどちらも「ライフログ」であり「今日の出来事」なので1つで管理したいなと。
あと4行日記とかできたことノートとかもろもろを気が向いたときに別のメモアプリにメモしていたのでそれも合わせて管理したいなと。
notionは「データベース構造」なので、カラム(列)を追加すればどちらも実現できるハズ。
で、雰囲気でいったん作ったのがこんな感じ。
運動が「習慣チェック」。以降右側が4行日記とか。

いったん「Evernoteが使いにくくなっていた」という課題から、
・Evernoteから移行
・新ツールについての勉強
・ツール1本化(100年日記+習慣チェック)
が対応できたので満足。
で、本当に書きたかったこと【notionとDynalistとメモとtodoistとノート】という話は次回。。
【サービス紹介】FELISSIMO COLLECTIONで毎月の定期便を楽しもう!

コロナで外出ができなかったり、子育てで外出ができなかったり。
でも買い物がしたい!ストレス発散したい!
そんなときに利用するのはAmazonや楽天市場などの通信販売ですよね。
たくさんの商品の中からこだわりの逸品を探す楽しみ!
疲れてしまうこともありますが、ついつい時間を忘れて病みつきになります…!
その中でも個人的にもう10年以上も利用させていただいており、もはや生活の一部と化している『FELISSIMO(フェリシモ)』。
「月に1度届く」「どのようなデザイン(柄)が届くかはわからない!」というちょっと変わった通信販売ですがどの独自性が手作りキットに本当に向いているんです。
そこで今回は通販の『FELISSIMO(フェリシモ)』をご紹介します。
- FELISSIMOとは?会社紹介&取扱ジャンル紹介
- 『コレクション』という「毎月届く」「定期便」スタイルで商品をお届け(頒布会)
- 『コレクション』のパターン、実はたくさんあるんです!
- 『コレクション』だけど1回だけで中止するのも簡単!
- 注意1:初回発送はちょっと遅め!
- 注意2:ちょっと割高な商品も
- 【まとめ】続けることで毎日の生活を豊かに。ちょっぴり刺激も。
FELISSIMOとは?会社紹介&取扱ジャンル紹介
FELISSIMOは神戸に本社を置く頒布会形式の通信販売を行う会社です。
※頒布会:会費を支払っている会員に向けて、商品や刊行物などを定期的に配る会。(デジタル大辞泉より)ただしFELISSIMOは会費無料です。頒布会の説明は後述。
自社企画商品も多く、FELISSIMO利用者からアイデアを募集時商品化を行う!という企画も行われています。
取扱商品のジャンルは非常に広く、ファッション、生活雑貨、手づくりキット、美容関連、食品など。その取扱点数は年間数万種類にも及ぶとのこと。(会社事業定義より)
また就職先としてとても人気が高いようです。
『コレクション』という「毎月届く」「定期便」スタイルで商品をお届け(頒布会)
頒布会形式を簡単に説明すると「定期便」スタイルです。
ただ、サプリメントや化粧品でよく見かける「定期便」とは少しだけ異なっています。
- お届け日が毎月x日ごろ、とは決まっていない
- 届ける商品が必ずしも毎回同じとは限らない
FELISSIMOの定期便は『コレクション』という形がメインになっています。
コレクション、という名前の通り『同じようなデザイン』の商品が毎月届く!と想像してもらうのがわかりやすいと思います。
誤解を恐れずいうと、雑誌の定期購読みたいな印象です。
「小学1年生」の1月号、2月号…。中身は違うけれども連載されている漫画は同じ。というような。。
例えばこの【HIROMI YOSHIDA. セラミックピアスの会】。

画像内に7種類のピアスが載っていますが、これのどれが届くかはわかりません。それどころか、載っていないピアスが届く可能性も!
コレクションを複数個頼んでも、届くのは毎月1つのデザイン。
これが毎月頼んで「コレクション」するFELISSIMOの通販形式(頒布会)です。
とはいえ。
昔はほとんどがこういう形式だったのですが、今は「この3デザインのどれかが届きます!」とか「必ずこれを届けます!(ジャストワン)」が多いです。(クレームが多かったのかな…)
主にファッション系はほとんどの商品が通常の通販と同じような形で指名買いすることができます。
個人的にはこの『コレクション』が活きるのは「手芸・手作りキット」関連や「おうちレッスン」「食品」関連だと思っています。
FELISSIMOさんの取扱商品はとても幅広いんですよ。
「手芸・手作りキット」等のご紹介はまた後日行いますね。
『コレクション』のパターン、実はたくさんあるんです!
FELISSIMOのHPを見ていただいた方が早いかもしれませんが、たくさんの種類があります。
ザ頒布会形式「基本形」
ざっくりしたデザインは決まっているものの、何が届くかわからない!上述のコレクション形式です。
毎月届かない!1度限りのお届け「ジャストワン」
通常の通販と同じですね。「この商品!」を「1度だけ」購入する形式です。もはやこれはコレクションではないですね。。
同じ商品が毎月届く「ワンパターン」
いわゆる定期便、の形式です。
『コレクション』数が決まっている「回数限定」
少しわかりにくいかもしれませんが「この〇種類のデザインをお届けします!」という形式です。

この画像のコレクションは「3か月継続いただければ、この3デザインをお届けします!4か月目以降はお届けなし(コレクション終了)!」となります。
後述しますが、3デザインすべてを購入しなくても途中でコレクション中止することも可能です。
「回数限定」を何度も繰り返す「ローテーション」
ローテーションは終わりのない「回数限定」です。
こちらも1回注文して終わり!なんていうことも可能です。
『コレクション』だけど1回だけで中止するのも簡単!
「回数限定」なんて名前を聞くと、〇回全部届かないとやめられないのでは…なんて思ってしまいますよね。
でも、そんなことはありません!
もし1度目の注文で一番欲しいものがきた!終わりにしたい!と思ったら、それも可能です。
FELISSIMOの形式は基本的に毎月お届け、なので、実は荷物が届いた後に「来月はどうする?」をFELISSIMO側にお知らせしなくてはなりません。
これを忘れると来月もまた同じものが届きます。(ジャストワンなどの「次月がない」商品を除く。)
なので注文数量を「0(ぜろ)」にして翌月分の注文を必ず実施しましょう!
中止はたったこれだけでできます。初めてでも、ハードルがさがりますよね。
ただし、コレクションの中には「回数予約」といって『最初に注文したら△回必ずお届けします。途中でキャンセル不可だからね!』というものもあります。
注意1:初回発送はちょっと遅め!
コレクションの形式もわかって、さぁ注文!なのですが、気をつけて欲しいことがあります。
通常、通信販売といえば 注文→即時発送 が普通ですよね。
FELISSIMOは、新規注文後3~4週間後(と公式サイトでは謳っていますが、2週間程度で届く印象です。)で初回注文の品が届きます。
どうしても翌日までに届く!系の通販と比較すると遅く感じてしまいます。
わたしは翌月分の注文後、FELISSIMOの抱っこひもがどうしても早く欲しくなり、主人にお願いして主人のIDを新規作成し抱っこひもだけを注文したことがあります。それでも約2週間くらいかかりました。
あれほどFELISSIMOが待ち遠しかったのは久々でした…。
注意2:ちょっと割高な商品も
FELISSIMOで扱っている商品(特に雑貨、生活用品)の中には、楽天市場やAmazon、東急ハンズやカインズなどのホームセンターで購入できる商品もあります。
それらの商品はFELISSIMOで買うと割高になってしまう可能性があるので注意してください。
例えばこちら。

とても便利な商品で、珪藻土やエコカラット好きなよんよんは購入して利用しています♪
でも画像でわかるとおり、必ずしも安い!とは言えませんよね。
特に楽天はポイント込みで考えると格段に安い店舗があります。
※楽天スーパーセール中のためポイントがすごいです。
個人的には「知らなかった商品をカタログで教えてくれた」という感謝を込めて雑貨をFELISSIMOで購入することもあります。
いいものを探すのは手間暇かかりますからね。
でもやはり「欲しい!」と思ってから手に届くまで約1ヵ月待ちますし、かつ多少高い…のであれば他通販を利用するほうがよいでは。と考えています。
FELISSIMOに限らず、商品価格を比較するというのは大事ですので購入前に各通販サイトで調べてみると納得する買い物ができますよ。
【まとめ】続けることで毎日の生活を豊かに。ちょっぴり刺激も。
FELISSIMOについてご紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか。
本当に「コレクション」という形式は魅力的で、服でも「この色意外と似あうじゃん!」というものがあったり、毎月手芸のセットが届くと「新しいデザインはどういうのかな~」と暮らしをワクワクさせてくれます。
もちろん「これ!」という商品が届かず不満がたまったり、他通販と比較すると高くなってしまって「値段のわりに…」という印象を持つこともあると思います。(ネットで検索すると「フェリシモ被害者の会」なんていう言葉が出てきますし…)
ただ、通販では「あたり」「はずれ」はあるもの。
FELISSIMOの通販形式や注意点をよく理解して利用すれば、非常に楽しい買い物ができるはずです。
『集めたい!』『続けたい!』と思う人にこそ価値があるFELISSIMO。
ぜひ利用してみてくださいね。
↓登録はこちらから!↓
ここまでお読みいただきありがとうございました!
時間を作って、FELISSIMOのオススメコレクションもご紹介していきますのでまたいらしてくださいね。
【育児】【レビュー】マンガでわかる0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス
こんにちは。子育て真っ最中、よんよんです。
このブログでは育児を中心に大好きな調味料、息抜きの手芸について記載しています。
『育児の隙間時間を活用してステキ生活!』を目指して色々な情報をお届けします!
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育児をなめていたわけではないのですが…やはり実際にやってみて悩むことが多く、時間を見つけてはいろいろな本を読んでいます。
以前記事にした「ねんねトレーニング」が実践編だとすると、今回ご紹介するのは『気持ちの持ちよう』編。
心がすっと軽くなるために読む本!です。
ねんねトレーニングについてはこちら↓↓
◆本の概要◆
こちらは「ハッピーアドバイス」のシリーズものの1つです。
シリーズ累計480万部以上売り上げている大人気シリーズです。
日々、育児に奮闘しているママパパに、安心と自信を届けます。
漫画を通じてわかりやすく「子育てのポイント」と「アドバイス」が記載されています。
この本の一番のポイントは『自己肯定感』。
育児で意識したことはなかったのですが、自己肯定感を高めることが「子どもが幸せに育つためにいちばん大切なこと」であるとプロローグで書かれています。
以下の章立てで話は進んでいきますが、基本的にはどこから読んでも大丈夫です。
1章:なぜ自己肯定感を高める必要があるのか?
2~9章:どうすれば自己肯定感を高めることができるのか?
10章~:お悩みポイント別解決方法紹介
総ページ313ページ。
さらっと読める本なので、最初は好きなところから読みすすめてあとで全体を読むというのもお勧めです。
◆著者について◆
子育てカウンセラー心療内科医 明橋大二(あけはし だいじ)さん。
イラストは太田知子さんが手がけています。
専門は精神病理学、児童思春期精神医療。…難しいですが、こどもの心療内科でしょう。
自己肯定感を育む子育てを日本全国に広めるため「認定子育てハッピーアドバイザー育成講座」も開講しています。
オフィシャルサイトではウェブ講演会の紹介や子育てハッピーアドバイスの紹介を兼ねた動画が公開されています。
明橋さんのオフィシャルサイトはこちら→http://www.akehashi.com/
◆感想◆
まず、本自体の印象として『マンガでわかりやすく』というのが育児中に本当に良いです。
育児中は1分でも惜しい!状態ですよね。
睡眠不足で「文字が頭に入ってこない…」なんて日もあると思います。
そんな状態の場合は文字を追うよりも絵(図)で見たほうがすっと頭に入ってきます。
イメージで読める、というのがとても良い!です。
また文字自体も大きめ・少な目であり大変読みやすいです。
かといって、読みごたえがないのかというと、それはNO。
ちゃんと読了後は「面白かった!」「勉強になった!」と思えます。
特によかったと思った部分をご紹介します。
◎自己肯定感の重要性
この本では、年齢によって何を学ぶ(育む)か?を以下の通り定義しています。
1.0~3歳 自己肯定感を育む期間
「自分は生きていてよいのだ」「存在する価値があるのだ」という気持ちを育んでいきます。
2.3~6歳 しつけ・生活習慣を身につける期間
自己肯定感を土台として、着替えやトイレといった生活習慣を覚えたり、順番を待ったりおもちゃの貸し借りをするなどといった生きていく上で必要な「しつけ」を学びます。
3.6歳以降 勉強の期間
一通りの生活習慣やしつけ(社会を生きる上での最低限のルール)を学んだあとはいろいろなものに対する好奇心が出てきます。好奇心に対して学んでいく、勉強の期間です。
なんでこんなに自己肯定感を推すの?とやや疑問だったのですが、以下の引用文を読んで納得しました。
「どうせ自分なんか生きている価値がない」としか思えない子どもが、どうして勉強に意欲的になったり、自分の人生を主体的に生きることができるでしょう。
「自分はだれからも必要とされていない、いらない人間」としか思えない子どもが、どうして人を大切にしたり、社会のルールを守ったりできるでしょう。
逆に、「自分は人から必要とされている」と思える子どもは、自分の人生を前向きに生きていくことができます。勉強にも意欲的に取り組み、自分と同時に他人も大切にします。
わたしも自己肯定感が低いからわかるのですが、もはや無意識で「自分なんて…」という考えを持ってしまいます。条件反射的に、です。
前向きに考えなきゃ!と考え直すことは可能ですが、やはり自分に対して、将来に対してネガティブな考えが自身を支配する瞬間があるのは事実です。
小さなうちはネガティブな考えに一度支配されてしまうと行動力が失われてしまっていました。
個人的には鬼ポジティブよりは「ネガティブな考えを持ったうえでポジティブに行動する」のがベストだと思っていますが、こどもがそのような器用さを扱うのは難しいでしょう。
だからまずは「自分なんて…」という考えを持たせたくない。
その想いを実現させるのがこの「自己肯定感を育む」ということなのだ、と理解しました。
この「自己肯定感を育む」には『こどもの「甘え」を大切にする』ことが大事だと記載されています。
「甘え(依存)」と「自立(反抗)」を子どもの意思で行ったり来たりすること、が大事ということなのですが、十分に甘えさせることで安心感を与える→安心感をもとにやってみたいことをやる→不安になったらまた安心感を得る… を繰りかえす、ということです。
これをこどもの意思で繰りかえすことで、挑戦して失敗したりしても大丈夫!(甘えられる)という心を育んでいきます。
この「甘え」が自分と相手に対する信頼を育む=自己肯定感を育む、につながっていくという理論です。
正直、そんないつも子どもの意思に付き合ってられないよ。
と思う面もありますが「なんでいつもわがままばかり!」と怒る前に
「あーそういう時期なんだよね仕方ないなー」と思えたらすこしは気が楽になるかな~と思います。
わかってはいるけどイライラする!ことも多いですよね。
そうなってしまったら、もう仕方がないと思います。
でもあとで「そういう時期だから、こどももああなっちゃうのは仕方なかったんだよね」と思えたら良いと思います。
ちなみに、「甘え」と「甘やかし」の違いや、自己肯定感が低い親に対してのアドバイスも本書には記載されています。
気になった方は中古でもよいと思うので一度手に取ってみてください!
余談。
主人と「この漫画面白い」「こういうことあるあるだよね」「そうはいうけどこれって難しいよね~」など会話をしていたら「その本貸して、読んでみたい!」と言ってきたので主人にも読んでもらいました。
主人の感想は以下とのこと。
「『お悩み』の章をみて、考えさせられた。知らないところでたくさん苦労してるんだろうなと思った。いわれないと気づけないことたくさんあると思うけど…いつもありがとう。と改めて思った。」
いつも本を貸しても読まない主人が数日で読み切ったのが衝撃です。←そっちか。