ずぼら人間よんよんの真面目人生記

ずぼらなりに真面目に生きているわたしの雑記ブログです。育児、お金のと、資格、料理…小さくても人生で学んだことを還元し、かゆいところに手が届くブログを目指しています。

【育児日記】生後1ヵ月半。どうする!?授乳間隔の考え方。


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こんにちは。ほぼ24時間常に育児…というか授乳について悩んでいるよんよんです。

 

みなさんは『授乳間隔があく』という感覚、わかりますか?

 

わたしは出産した病院から『3時間間隔での授乳(+欲しがるときに欲しいだけ)』をしましょう!と言われており、1ヵ月半ほど3時間間隔。を守り通してきました。

…なんて書くと真面目に思えますが、いかんせんずぼら人間。

夜はアラームを気づかないまま止めて6時間寝てしまった!なんてことも。

特に最近は6時半に家族で食べる朝食の時間に起きられないことが続き、身体が疲れていることを実感。

それとわが子は夜ぐっすり寝る子でして、気持ちよさそうに寝ているのに起こさなくてはいけない…という罪悪感があります。

先日、1ヵ月検診でいつまで3時間ごとを続けなければならないのでしょう?と質問したのですが

「このまま続けてください。人によっては母乳卒業するまで3時間ですよ。」

と絶望の返答をいただきました。

人によるのはわかっているけれど、ずっと3時間では復職もままならない!

 

ウェブで検索するとたくさんの情報がでてきますが、どうしても『順調に母乳育児をしている人向け』の話としてしか受け止められない…。

赤ちゃんが欲しがるタイミングが徐々にあいていく?とは??

新生児のころから、1時間半で欲しがるときもあるし、5時間寝続けるときもあるのですが…

 

と、いうことで本日は母乳育児相談室に行き母乳マッサージを受けながら開業助産師さんに授乳間隔の話を伺いました。

 

〇前提:ミルクはうまく使う!

 母乳育児を頑張りすぎないことも大事。

 例えば1時間半ごとに毎回毎回上げ続けているとお母さんが疲れ切ってしまう。
 疲れてしまうと出る母乳も出なくなる。

 毎回ではなく、数回に1回、でもよいのでうまくミルクを与えよう!

 与える量は「赤ちゃんが自然に脱力する」くらい。

 ミルクを飲み進めていくと、ふっと手(腕)の力が抜ける瞬間がある。

 それが「もう満足!」の合図。

 

〇『xx時間ごと』ではなく『長くてもxx時間後までに』授乳する。

 基本的には『欲しいタイミングであげる』がベース。

 わが子の場合は夜ぐっすり寝て昼はわりと起きているタイプ。

 この場合は夜寝ている場合は無理に起こさず、4~5時間くらいの間隔で授乳させる。

 夜は母乳の分泌が多いタイミング。

 かつ、夜にしっかり寝ることで分泌を推進するホルモンが出てくる。

 なので4時間程度ぐっすり寝ることが大事!

 赤ちゃんもそれくらいの時間で指しゃぶりをしてご飯をねだりだすことが多い。

 ただし今の時期に6時間以上あいてしまうと、断乳モードに入ってしまうので注意!

 かわりにお昼は1~2時間間隔くらいで授乳させて8~10回/日のペースは守る。

 ミルクは毎回ではなくてもよい(3時間未満で授乳するので)。

 定時のアラームではなく、タイマーを使ってみよう!

 

 生後3か月、4か月にもなると、おなかすいた!とお母さんを起こしだす。
 タイミングがわかりやすくなる。今が一番つらいとき、頑張り時!

 

〇搾乳はほどほどに

 母乳を直接飲めているのであれば、搾乳はあまりしなくてOK。

 どれくらい出ているのか?など見てみたい!ならどうぞ。

 ただししっかり休むことが大事なので無理しない!

 

と、いうことでした。

実践はこれからですが、夜もうすこし寝ていいんだ!というのはありがたいお言葉。

定時授乳か?欲しがる都度授乳か?はどちらの話もウェブで見かけます。

結局お母さんと子供次第。でしょうし、助産師さんによってどっちを進めてくるのかも変わるのでしょう。

 

ただ、『ちょっと理系な育児』という本を読んで学んだ情報とも一致し、納得した…というかちょっと楽したい気持ちもあり都度授乳に変えてみます。

 出産した病院も基本は『欲しがるときに欲しがるだけあげる』指針ですし…ミルクいれると定時にしちゃう方針みたいです。。

こういうのは自分が納得してやっている!のが大事ですからね。

 

結果や経緯はまたご報告します。

 

最後に少し出てきた『ちょっと理系な育児』はWHOが進めている母乳育児の方針などを解説している本です。

理系、とありますが出産後の時間でもさくっと読めました。

難しくはなく、「なぜ」をしっかり解説した、という意味で理系。

授乳の姿勢はあらためて見直すきっかけにもなりました。

「なぜ」を理解しながら母乳育児をすると、悩みも少なくなるかもしれません!

興味があれば、一読することをお勧めします。

 

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